基本理念
大自然の摂理と人類の歴史から学び、心身ともに豊かな乳幼児・児童の成長に寄与することをもって社会に貢献したいと考えています。
子どもたちは、何物にも変え難い、日本のそして私達の大切な宝もの!
子ども一人一人が、何世代にもわたる先祖代々の命のバトンを受けついだランナーであり、唯一そのバトンを未来に繋ぐ『 未来の守り人 』です。
他の動物が、自分の力で立ちあがり、エサを取るのに数週間から、長くて2~3年で自立するのに対し、人間の赤ちゃんができることは泣くことと、排泄することだけで、人の手を借りなければ、お乳やミルクを飲むことさえ出来ません。ましてや、社会の中で自立して生きることが出来る様になるには、長い年月を要し、そこには、多くの人たちの支えが必要となります。
私たち大人に課せられた使命は、「未来の日本、未来の地球」の担い手である子どもたちが、多くの人や環境による支えよって生かされていることに感謝と畏敬の念を持ち、次の時代に自分が果たすべき役割(使命)を考えることのできる『善き人』として育むことだと考えています。